みなさん、はじめまして!
共生プロジェクトリーダーをしている山﨑春奈です!
先日は、茨城県北部にある桂ひな職人の小佐畑社長のもとへ伺いました。
日本には多くの雛人形職人さんがおりますが、
日本の色彩文化、紋様文化をぎゅっと詰め込まれているのが小佐畑社長が手掛けられる雛人形です。
誰しもの生活のどこかにある日本…。
日本の伝統的な色づかいや、それぞれに意味が込められた紋様は、まさに私たちの身近に感じられる日本です。
この写真の紋様は『七宝柄』。円形が連鎖し繋がっており、円満、調和、ご縁などの願いが込められた縁起の良い柄です。
また、鎖がつながっているようにも見えるところから、永遠に続いていくという意味も込められます。
女子の健やかな成長を願う雛まつり。
円満や調和、素敵なご縁が永遠に続いていくよう、願いが込められた雛人形です。
私たちプロジェクトメンバーは、
志ある職人さんの想いを、一人でも多くの皆様に伝えていくべく日々活動しております。
日本人としての感覚を知らぬ間に育ててくれるのが伝統工芸品。
日本の心が詰まった伝統工芸品を、そしてその職人さんをこれからどんどん発信してまいります!
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