みなさんこんにちは!山﨑です。
本日は、和紙について紹介します♪
実は1000年以上の伝統がある和紙。
大陸から伝わった製紙法の原材料と製法が、日本の風土に適すように変わったものです。
私たちが今回お話を伺ったのは、茨城県にある「紙のさと」の菊池大輔さん。
原材料にもこだわる菊池さんにとって、和紙の原料である楮(こうぞ)を育てるところからが和紙作り。
そして和紙をすくところまで、全ての作業をご自身の手で行われています。
たくさんの作業工程がある中で、一番根気が必要なのが「チリ取り」だそうです。
チリ取りとは、繊維の傷や節、汚れなどを取り除く作業で、和紙にするためには、真っ白な繊維になるまで、機械を使わずに作ります。
職人さんがこつこつと、細部までこだわって作られた和紙の一枚一枚からは、その想いや温かみが感じられました(^^)
たまには、想いの詰まった和紙に触れてみてはいかがでしょうか?
Comments