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執筆者の写真共生プロジェクト

和紙へのこだわり

更新日:2020年8月24日


みなさんこんにちは!山﨑です。

本日は、和紙について紹介します♪


実は1000年以上の伝統がある和紙。

大陸から伝わった製紙法の原材料と製法が、日本の風土に適すように変わったものです。



私たちが今回お話を伺ったのは、茨城県にある「紙のさと」の菊池大輔さん。


原材料にもこだわる菊池さんにとって、和紙の原料である楮(こうぞ)を育てるところからが和紙作り。

そして和紙をすくところまで、全ての作業をご自身の手で行われています。


たくさんの作業工程がある中で、一番根気が必要なのが「チリ取り」だそうです。

チリ取りとは、繊維の傷や節、汚れなどを取り除く作業で、和紙にするためには、真っ白な繊維になるまで、機械を使わずに作ります。


職人さんがこつこつと、細部までこだわって作られた和紙の一枚一枚からは、その想いや温かみが感じられました(^^)


たまには、想いの詰まった和紙に触れてみてはいかがでしょうか?


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